【Live】
Haco
Tarnovski
Gallery Six
【Dj】
km:
musika-nt
台風の影響により荒天が予想されるため会場をspace eauuuへ変更して開催します。
また各種警報の発令や公共交通機関の運休など、交通網の乱れが予想されるため、ご来場されるかどうかは、お客様自身によりご判断いただきますようお願いいたします。会場へお越しの際は十分にお気をつけください。
尚、それにともないタイムテーブルも若干変更しております。
時間:15:00-19:00
【タイムテーブル】
15:00 open
15:00-15:30 km: (DJ)
15:30-16:00 gallery six <Live>
16:10-16:40 tarnovski <Live>
16:50-17:50 haco (+ tarnovski) <Live>
17:50-18:30 km: / musika-nt (DJ)
19:00 close
※各幕間BGM/musika-nt
Haco「Qoosui」2017年9月10日リリース
伝説のアヴァンポップバンド After Dinner の創始者、歌姫/作詞作曲家として世界中にフォロワーをもつHaco。元祖音響系女子ソロとして通算7枚目にあたる本作には、広島アンビエントシーンを代表する stabilo (speaker gain teardrop) と Gallery Six、チェコのエクスペリメンタル・エレクトロシーンを牽引する Tarnovski (Gurun Gurun) がコラボ参加。浮遊感あふれる電子音や自然音に透き通ったウイスパーボイスが幾重にも折り重なった、ドリーミー・アンビエント・ポップの最高峰! (オーストラリアの老舗レーベル ROOM 40 のサブレーベル Someone Good よりリリース/国内配給 Inpartmaint Inc.)
HACO「QOOSUI」レコ発 + TARNOVSKI (Gurun Gurun) 来日ツアー 2017
Haco 全国11カ所でのツアーを開催!今回は Haco / Tarnovski (Gurun Gurun from チェコ) のソロライブに加え、アルバム共作者 stabilo & Gallery Six + 各地では minamo / Moskitoo 等、超豪華ゲストを迎えての究極リリース・パーティー!
Haco
80年代初頭より海外進出し、イギリスのNME誌やメロディーメーカー誌に絶賛された伝説的アヴァンポップグループ After Dinner (1981-1991) の創始者、歌姫/作詞作曲家として世界的に誉れ高い。87年より海外の革新的な音楽/アートフェスティバルから招聘をうけ、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、ニュージーランドを含め、毎年のように公演ツアーを行っている。また、元祖音響系女子ともいわれ、身の周りの環境音を録音し素材にしたり、プログラミングやミックスまで自ら手がける女性プロデューサーの草分け的存在。
1990年、数々の賞に輝いたフレッド・フリス主演の音楽ドキュメンタリー映画「Step Across The Border」に出演。1995年よりソロとしても透明感あふれる羽根のような歌声と繊細でドリーミーな音世界を切り開くほか、2000年代には Hoahio (w/ 八木美知依、恵良真里、Sachiko M)、Ash in the Rainbow (w/ 坂本弘道) 、Yesterday's Heroes (w/ テーリ・テムリッツ)など複数の共作プロジェクトでレコード制作し、ReR Megacorp (英)、Tzadik (米) 等のレーベルからグローバルリリースも多数。
2005年、サウンドアート作品「Stereo Bugscope 00」がオーストリアのアルスエレクトロニカで入賞。以来、各国の大学や学会などの催しで、レクチャー、ワークショップ、サウンドパフォーマンスの依頼を受けるようになる。
2007年作品「Riska」、2011年「Forever And Ever」を経て、2015年には通算6枚目にあたるソロアルバム「Secret Garden」がCD発売され、実験性とポップな境界線がシームレスな作品として国内外で大好評を得る。近年、彼女の作風はふんわり空気感ただよう歌声とオーガニックな要素のある電子音で織りなされた方向へと深化している。
これまでに、レコーディング、即興演奏、コンテンポラリーダンス、映画音楽などで国際コラボレーションも数知れず。メロディーの魅力には定評があり、高度な技術を持ちながら自然体ともいえるその作品力と演奏力は、ジャンルや国境や世代を越えて新たなファンを獲得し続けている。
"伝説的なバンド After Dinner の創設者、Haco は日本のインディーズ・シーンの中で最も多才なヴォーカリストの一人" (John Zorn)
Tarnovski
タルノフスキ (音楽家/作曲家/プロデューサー) は先鋭ポップバンド Miou Miou、チェコのポスト・エヴリシング・カルテット Gurun Gurun の創始者。中央ヨーロッパの音楽シーンにおいて、エレクトロ・アコースティックの中核をなす活動を展開している。子ども向けテレビ番組の架空の惑星から名付けられたというグループ名 Gurun Gurun、その音楽は不可思議かつ牧歌的な電子音響に可憐なメロディーが寓話のような世界観をかたちづくっている。日本のアーティストとのコラボレーションにも積極的で、これまでに Asuna、Moskitoo、Sawako、Mergrim、Aus、現在は Haco との新作アルバム (2016年プラハ録音) も進行中。
Tarnovskiのソロでは、グリッチのきいたエレクトロニカ、ミュージックコンクレート、ドローン、コンピュータの脱構築、くねった轟、自然音などで紡ぐ多層的なサウンドが、完全即興で奏でられる。
2017年にメキシコのマルチメディア・アーティスト Laura Luna との共作アンビエント・アルバム、2018年には実験デュオ Wabi Experience のデビュー作、Gurun Gurun の新作「Uzu Oto」のリリースが予定されている。
また実験音楽とサウンドアートに特化した自主レーベル Jipangu を主宰。その活動はリミックス、ラジオ、アニメーション、インスタレーション、フィールドレコーディング・ワークショップなど極めて多岐に渡っており、チェコのアンダーグランドシーンで最も注目を集めている人物のひとり。
Gallery Six
広島県在住。ドラマーとして音楽のキャリアをスタート。様々なバンド活動を経て、2008年頃よりアンビエントミュージックの制作を始め、Twisted Tree Line(UK), element perspective(JP), よりEPをリリース、また自主制作のアルバムもリリースする。
2010年、音楽、写真、映像、その他各種アートを創造するクリエイターが参加し、総合的にモノや空間を創ることを目的とする集団、”ArtLism.JP” の創設に加わる。
『この世の全ては二つの顔をもっている。我々はそれらを両面から観察する必要がある』という想いから、美と穢、光と闇といった二面性を併せ持った、繊細で実験的なアンビエントサウンドを制作している。
また、フィールドレコーディング、ノイズ、グリッチも含め、二面性のある楽曲制作のための素材、要素は広範囲に渡る。
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